校長あいさつ

第一中学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は、昭和22年に大館市立大館中学校として発足し、昭和26年に大館市立第一中学校と改称しております。令和5年度は開校77年目を迎える年となります。これまで、24、753名の卒業生を輩出し、大館市はもちろん、全国でも数多くの方々が、様々な分野で活躍しています。
 現在、生徒数が455名で県北管内では最も規模の大きい中学校ですが、「大樹としての使命を果たす」を基本理念とした学校経営を推進しております。

 本校には、開校以来、中学校生活の柱となる3つの校訓があります。英知・友愛・忍耐です。この校訓を仰ぎ、一人一人が自覚をもって活躍することを目指しています。
 校訓一つめの「英知」は、自ら課題を見つけ、仲間と議論しながら、学び続ける生徒を目指しています。
 校訓二つめの「友愛」は、大勢の中で、認め合い、競い合い、支え合って、仲間と心をつなぐ生徒を目指しています。
 校訓三つめの「忍耐」は、高い志を抱き、自分のため、仲間のために、困難にも挑戦する生徒を目指しています。

 また、校章である「雪の結晶」は昭和22年に制定されました。「清らかさ」「美しさ」「たくましさ」になぞらえて、デザインされたと伝えられています。

 この校訓と校章の下、全校生徒は、第一中学校で学ぶことへの誇りを、全教職員は、第一中学校に務めることへの矜持を常に抱きながら、一丸となって学校生活に取り組んでいきたいと思います。

 令和5年度も、大館市立第一中学校の教育活動に対しまして、一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


令和5年4月
大館市立第一中学校 校長 武田 俊一

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